本田泰人引退試合
いよいよ引退試合。
長谷川選手が出場していないのが長谷川ファンとしてはさみしいのだけど、
「Augusta Camp 2007」よりも本田さんの引退試合を選択。
だって、このメンバー(鹿島だけでなくヴェルディも)またみられるかどうかの豪華さ!!ですから。
一人ずつ入場しながらの選手紹介。
ヴェルディの選手にはもちろんブーイングだが、
当時はほんと憎かったので憎かった分だけ今は嬉しい!
する方もされる方もこんな楽しいブーイングってないよ。
そして、鹿島のなつかしい選手達が続々と入場。
宮本監督の名前が呼ばれて、写真が映し出された時はもう涙が。。。
試合はというと詳しいレポートが沢山書かれているので、ここでは私の感想だけを。
スタメンは1993年当時に近い選手たちで、イベントとはいえ「試合」なのでみんな真剣勝負。
そんなに走って大丈夫なのかと心配するほどみんな飛ばしてました。。。増田選手はすごいまだまだ現役いけますって。他の選手もまだまだやれるのではという人ばかり。
そして、平均年齢が下がるような選手交代ですが、
それは本田選手の15年の歴史をみるのと同時に、
鹿島アントラーズの歴代のチーム編成を一気にみるような贅沢な90分間。
長年一緒にプレーした選手達は、たとえ長い時間離れていたとはいえ息のあったプレー、そして懐かしいプレーを続々とみせてくれる。一度身に付いた技術は衰えない!
だからミスも少なく安心して見ることができる。若いチームにはこの時間や経験がないのだからしかたがないが、この日に感じたことをぜひ今後目指してがんばって欲しい!!
本田さんの引退試合ですが、
鹿島から移籍して他のクラブのユニフォームで引退した選手たちの引退試合とも思って応援。
他のクラブのサポータから愛され惜しまれつつ引退するのをみて、正直、嫉妬してました!!
ほんとは「いい選手でしょ」って自慢でもあり、他のクラブのサポータから愛されて嬉しくもあるのだけど、
元鹿島の選手と独り占めできないさびしさ。(現役の選手で今、他のクラブで活躍している選手達も)
だからこの日だけは鹿島の元選手として思いっきり応援!
もちろんこの日だけでなく、元鹿さんの今の仕事での活躍を応援してますよ。
そして他のクラブで現役続行中の元鹿さんたちも、鹿島との試合以外での活躍を願ってます。
試合後のセレモニーで、秋田さん、エドゥー、ジーコのメッセージだけでなく、お墓が映し出さされた時にはまた涙が。。。ハセのDVDでも映っている宮本監督の。本田技研ですもの。
これだけの人が集まって引退試合ができたのも本田さんの凄さですね。
本田さんのためならという人が多かったはず。そしてしばらくスタジアムから遠ざかっていたサポも駆けつけたはず。スタジアムが明るくなった最後の最後に再びサポータの前に現れた本田さん。
現役最後のホームでの試合、いつまでも本田さんを呼んでいたサポータの声が届いていたんですね。
いままでありがとうございます。そしてこれからもビシビシよろしくお願いします!!
1993年というかJリーグ初期はJリーグといえばヴェルディで鹿島は10番目。
だからこそ強いスタークラブと対戦するのが高いモチベーションとなり勝利することが嬉しかった。
ステージ優勝はしているものの、リーグ優勝は1リーグ制だった1996年が初優勝(最初の☆)。
常勝軍団といわれるのもその後で、当時は挑戦者の立場。
「本田さん新聞」で松木さんが、
”今、サッカー界って派手で、世界でプレーしている日本人選手もいますが、93年当時は「さあ、これからだ」っていう空気でね。本田選手の引退試合をきっかけに、Jリーグも、もう一回初心に帰るきっかけを与えてくれるのではないかと感じてます。”
と述べているのに共感。
私もこれから初心を思い出して、挑戦者として最初の☆をとれるようがんばりたい!
前日に福岡で試合があったというのに、
この日の対戦を引き受けてくれて、いい試合をみせてくれてヴェルディの皆さんありがとうございます。
ヴェルディのサポータの方々もありがとうございます。まさかスタジアムに来てくれるとは思ってなかったのでほんと嬉しい。
そしてこの日気になったのが、スパサカの公開収録にも参加した菊原選手!
名前は覚えていたもののプレーはあまり記憶に残ってなかったのだが、この日のプレーでファンになったかも。でも選手ではなく現在コーチなのでプレーをみることはできないのだが。
わたくし「天才」好きです。
一部でかなり有名な「漢(おとこ)祭り」が今年も開催。
『漢(おとこ)祭り2007』開催
って 東京V戦じゃないですか!!
甲府戦と重なってますが不参戦の予定なので、西が丘ならば。。。ゆかた着た女性の参加もOKなのか?
と29日のことを書いてたら外は明るい朝に。。。
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