« ターンレフト・ターンライト | トップページ | 総理は思いつきでものを言う »

世界で一番不運で幸せな私

前売り券をもっているにもかかわらず、わざわざ金曜日のレディースデーに立ち見で。
受付で「他の日なら座れます」と言われたけれど「今日しかこれないので」と入場する。
休日でなければ19:20開始の映画なんてみれないもの。予告CMがあるから遅れても大丈夫と30分過ぎに。木曜日に観ようと思ったのだけれど、間に合わないので金曜日にしたのに。
銀座界隈の映画館は遅くても19時の回が最後だから仕事帰りにはなかなか観にいけない。

最後はどうやって話を終わらせるのかと思っていたら、その手できましたか。
『アメリ』が嫌いな人はダメな映画かもしれない。好きな私は大丈夫だったが、ちょっとイタイなと思う所も。
やはりズレてしまった恋愛はハッピーエンドにはならないのか。これがハッピーエンドといえなくもないが。
何度も流れる「バラ色の人生」は妙にあっていた。幸せな歌なのになぜかせつないのはエディット・ピアフだからか。あるいは、不器用な恋愛は自分のことを思い出してせつなくなったのかもしれない。

|

« ターンレフト・ターンライト | トップページ | 総理は思いつきでものを言う »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 世界で一番不運で幸せな私:

« ターンレフト・ターンライト | トップページ | 総理は思いつきでものを言う »